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WF-C700N (概要、イヤーピース交換、Sony | Headphones Connect アプリとの連携など)

2024年2月18日

概要

作業しながら通話をしたり、通勤電車の中での利用のためにヘッドセットがあると便利です。
特に混んでいる電車では、ケーブルのない完全ワイヤレスヘッドセットの恩恵は大きいと思います。
手持ちの WF-C700N や交換用イヤーピースについて情報残しておきます。

WF-C700N

WF-C700N は、Sony (ソニー) から販売されている ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットです。
左右が分離している いわゆる 完全ワイヤレスです。ノイズキャンセリング機能も持っています。


ソニーの完全ワイヤレスでノイズキャンセリング機能をステレオヘッドセットの中では最も安いモデルになります。(本稿更新時点で)
個人的には 2台の機器と同時に接続する(マルチポイント接続)の機能があるのもよいと思います。

ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-C700N


以下、メーカーホームページからの情報です。

機能表

ヘッドホン部 *1
型式密閉
ドライバーユニット5mm
マグネット
質量 *2約 4.6 g x 2 (イヤーピース(M)含む)
ヘッドホン部(その他)
電源Li-ion
充電方法USB充電 (ケース使用)
電池持続時間(連続音声再生時間)最大7.5時間 (NCオン) / 最大10時間 (NCオフ)
電池持続時間(連続通話時間)最大5時間 (NCオン) / 最大5時間 (NCオフ)
マイクロホン部
型式
指向特性
付属品
USBケーブル
保証書
Bluetooth
通信方式Bluetooth標準規格 Ver.5.2
出力Bluetooth標準規格 Power Class 1
最大通信距離10 m
使用周波数帯域2.4 GHz帯 (2.4000 GHz – 2.4835 GHz)
対応Bluetoothプロファイル *3A2DP, AVRCP, HFP, HSP
対応コーデック *4SBC, AAC
対応コンテンツ保護SCMS-T
伝送帯域(A2DP)20 Hz – 20,000 Hz (44.1 kHz sampling)
  • *1レシーバーのある製品はレシーバー部を含みます
  • *2コードは含みません
  • *3Bluetoothプロファイルとは、Bluetooth製品の特性ごとに機能を標準化したものです
  • *4音声圧縮変換方式のこと

https://www.sony.jp/headphone/products/WF-C700N/spec.html

外観など

まず、外箱や付属品などについてです。

内容品は以下です。

  • WF-C700N ヘッドホン本体 (イヤーピース M 付き)
  • WF-C700N ケース
  • USB ケーブル
  • 交換用イヤーピース (S, L)
  • 説明書、保証書

次にケース、およびヘッドホン本体などです。
充電は USB Type-C のケーブルで行います。
イヤーピースとして、S, M, L の3サイズが付属します。シリコンのイヤーピースです。

説明書、ヘルプガイド

箱を開けた際に見える QR コードからは、WF-700N のヘルプガイドのページの URL が読み取れます。
オンラインの説明書としては、このへイプガイドを確認する形となります。

直接読み取れるのは以下です。
https://helpguide.sony.net/mdr/2968/v1/ja/index.html?cid=qr0im001
QR コードの下に文字で印刷していあるのは以下です。
https://rd1.sony.net/help/mdr/2968/ja/

同じページにリンクしています。

Sony | Headphones Connect アプリ

WF-C700N のすべての機能・性能改善を使うには、Sony | Headphones Connect を利用する必要があります。
上記の WF-C700N のヘルプガイドのページのリンク先からダウンロードできます。

Sony | Headphones Connect のヘルプガイドは以下にありますので、必要に応じてご参照ください。
Sony | Headphones Connect ヘルプガイド (Web取扱説明書)

インストール後は、画面の指示に従ってセットアップ進める形です。

セットアップ時の画面

参考として、Pixel 4a (Android 13) でセットアップした際の画面を掲載しておきます。
Bluetooth で検出して接続するための権限や位置情報に関する権限を求められます。
Andorid 13 だと通知領域から充電状態などが確認できます。

セットアップ後の Sony | Headphones Connect アプリ の各画面

Sony | Headphones Connect でセットアップが完了した後の各画面についても記載しておきます。

初回起動時はチュートリアルへの誘導がありますので確認しておくよいと思います。

各画面です。

[ステータス] の画面と アダプティブサウンドコントロール説明

[サウンド] – [外音コントロール]

[サウンド] – [イコライザー]、[ファインド・ユア・イコライザー]

[サウンド] – [360 Reality Audio 設定]

[サウンド] – [Bluetooth接続品質], [DSEE]

[システム] – [2台の機器と同時接続] の説明

[システム] – [ボタンの機能を変更] の説明と設定画面

[システム] – [外音コントロール 操作設定]

[システム] – [自動電源オフ]、[通知音とガイダンス]

イヤーピース交換

個人的には、付属しているシリコンタイプのイヤーピースよりも、低反発素材のフォームタイプ(コンフォートタイプ) のほうが好みなので交換して使っています。

利用したのは Comply (コンプライ) の TW-200-C です。

Comply のホームページにいくと、各種ヘッドホンに対応したイヤーピースが確認できます。
WF-C700N の場合は TW-200-C でした。
個人的には M サイズがちょうどよさそうです。

交換後、ケースにへの干渉はなく収納や充電は問題ないです。

Comply のイヤーピース自体は個人的にはとてもよいと思いますが、さらに、もっとリーズナブルな低反発タイプのイヤーピースも探してみました。

こちらもケースへの干渉はなく、収納や充電は OK です。
こちらだと安いので、ウレタン部分のが劣化してきたら、ためらわずに交換できそうです。

参考になれば幸いです。