Android Studio の起動時の画面
概要
Android Studio は、Google 社が提供する Android プラットフォーム向けアプリケーションの統合開発環境 (IDE) です。
JetBrains社が開発したIntelliJ IDEAをベースとしています。
Android Studio 4.3以降は、ベースとなる IntelliJ IDEA のバージョンに基づいたバージョン表記となり、さらに、Aから順に動物の名前が愛称としてつけられています。
▼ Android Studio 4.3 以降のバージョン表記
<Year of IntelliJ Version>.<IntelliJ major version>.<Studio major version>.<Studio minor/patch version>
- 最初の 2 つの番号グループは、特定の Android Studio リリースの基となっている IntellIj プラットフォームのバージョンを表します。
- 3 番目の番号グループは、Android Studio のメジャー バージョンを表します。1 から始まり、メジャー リリースごとに 1 ずつ増加します。
- 4 番目の番号グループは、Android Studio のマイナー / パッチ バージョンを表します。1 から始まり、マイナー リリースごとに 1 ずつ増加します。
- メジャー リリースごとのバージョン名も付きます。これは動物名に基づいて A から Z まで増えます。
Android Studio 起動時に、2020.3.1 (=4.3) 以降ではこの動物に関連したスプラッシュ画面が表示されます。
スプラッシュ画面のサンプルを列挙してみます。
リリース版
安定版としてリリースされた Android Studio の起動時画面です。
プレビューリリース版
安定板がリリースされる前にプレビューリリース版として、Canary 版、ベータ版、RC 版 がリリースされますが画像が異なります。
過去バージョンのダウンロード先
以下の公式サイトから過去のバージョンの Android Studio がダウンロードできます。
https://developer.android.com/studio/archive?hl=ja