6-4. 論理値型とリテラル
概要
真 (true) または偽 (false) のどちらかを扱うデータ型です。
リテラル
true または false と表記するのみです。
- true : 何かが真であること示す。
- false : 何かが偽であることを示す。
true と false は予約済みのキーワードなので、何かで囲む必要はありません。
論理値型 (Boolean Data Type)
型を宣言する際は「Boolean」を使います。
データの方 | ビット数 | データの値 |
---|---|---|
Bloolean | 1 ビット | true または false |
例
論理値型の変数のリテラルによる代入の例です。
(文字型、文字列型とは異なり true と false が予約済みのキーワードであることは、改めて認識できると思います。)
fun main() { val a : Boolean = true val b : Boolean = false println("a is "+ a ) println("b is "+ b ) }
実行例
a is true
b is false
Kotlin Playground で実行