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6-4. 論理値型とリテラル

2023年7月25日

概要

真 (true) または偽 (false) のどちらかを扱うデータ型です。

リテラル

true または false と表記するのみです。

  • true : 何かが真であること示す。
  • false : 何かが偽であることを示す。

true と false は予約済みのキーワードなので、何かで囲む必要はありません。

論理値型 (Boolean Data Type)

型を宣言する際は「Boolean」を使います。

データの方ビット数データの値
Bloolean1 ビットtrue または false

論理値型の変数のリテラルによる代入の例です。
(文字型、文字列型とは異なり true と false が予約済みのキーワードであることは、改めて認識できると思います。)

fun main() {
   val a : Boolean = true
   val b : Boolean = false

   println("a is "+ a )
   println("b is "+ b )
}

実行例

a is true
b is false

Kotlin Playground で実行