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6. データ型 (Data type) とリテラル

2023年7月5日

概要

Kotlin は静的型付け言語であり、すべての変数には型が関連付けられています。 Kotlin の型システムは、null 安全性を考慮して設計されており、null 参照によるエラーを防ぐのに役立ちます。
データ型は、変数や関数に関連付けられたデータの種類を決めます。Kotlin ではすべてオブジェクトになります。すなわち、メンバ関数やプロパティを呼び出すことができます。

Kotlin では、基本データ型として以下があります。

  • 数値型
  • 文字型
  • 文字列型
  • 論理型
  • 配列型

リテラル

リテラル (literal) とは、直訳すると 「文字通りの」 という意味となります。
プログラム内に直接記述する数値や文字列の固定値を「リテラル」と呼びます。リテラルは、プログラム内で変数に代入するためによく利用されます。

各データ型とリテラル

それぞれのデータ型、およびリテラルについてはそれぞれのページをご参照ください。

数値型とリテラル

文字型とリテラル

文字列型とリテラル

論理値型とリテラル

配列型

配列型は、同様な種類のデータのコレクションを保持するために利用されます。値ごとに別の変数を用意するのではなく、複数の値を1つの配列に保持できます。

公式サイトの情報

https://kotlinlang.org/docs/basic-types.html